
テレワークなどで自宅のPCを使ってお仕事をする機会が増えたのではないでしょうか?
私も自宅のPCで作業を行っていたところ、MacBookのトラックパッドの使いすぎが原因で右手首が腱鞘炎になってしまいました💦
手首に負担をかけないようにPC作業を行う必要性を感じ、今回、MacのPCにマウスを導入することを決心しました。
このページに辿り着いたあなたは私と同じように
- 手首が腱鞘炎になってしまった
- どうせマウスを使うなら作業効率をあげたい
そんな思いを持ってなにかいいものがないか?と探し回っているのではないでしょうか?
今回、私が購入して実際に使ってみてこれにしてよかった💡と思えたMX master 3というLogicool製のマウスを紹介したいと思います。
少しでも手首の負担を下げながら、マウスの機能を存分に発揮して一気に作業効率をあげてみませんか?💡
本記事の内容
- MX master 3の特徴
- その他のマウスで何と比較したか?
- MX master 3のデメリット
- MX master 3のメリット
- MX master 3でよくある質問
- MX master 3は長時間PCを使う方ににおすすめ
- 最安値でMX master 3を購入する方法
20年の5月にMacBookProを購入しておすすめの設定など多方面に調べて自分なりの環境構築を行っています。
なにかのヒントになると思いますので、ぜひ一度御覧くださいね😁
MX master 3の特徴
MX master 3の特徴を簡単に紹介します💡
- マウスの高速ホイールが快適
- 複数のボタンがあり自分でカスタマイズできる
- 横方向のスクロールホイールが搭載されている
- 形状が手に馴染むように作られていて疲労感が低減される
私がこのマウスを使って感じた4つの特徴がこのようになっています。
特に腱鞘炎になってしまった右手首への負担感が少なくなるようにエルゴノミクスを意識したマウスを探しました。
結果として、長時間PC作業を行うクリエイターのプロが気に入って使っているマウスにたどり着いたのがこのMX master 3です。
プロが気に入って使っているのにはやはり理由があります。
多機能ながらもごちゃごちゃしすぎず、それでいてカスタマイズ性に優れることから自分好みの使い方ができるという点が非常に高評価となっています。
このマウスはLogicool製のハイエンドシリーズのMXというマウスの中の一つで、
今回購入したMX master 3以外にも、
- MX ERGO
- MX Vertical
- MX Anywhere 2S
の合計4種類存在しています。
このMXシリーズの中で、特に人気が高いものが、
MX master 3かMX Anyware 2Sです。
外観はこんな感じになっています👇
MX ERGO
MX Vertical
MX Anywhere
MX master 3
4機種の中で、MX master 3にしかない特徴が、
- 磁力を使った高速ホイール搭載
- 横方向へのスクロールホイール搭載
になります。
かんたんに、この特徴を紹介したいと思います。
磁力を使った高速ホイールが病みつき
このマウスのホイールは金属製のホイールになっています。
通常のマウスホイールは回すとカリカリと音をたてて回した感覚が指先に伝わってくると思います。
このカリカリ感をMX master 3は磁力を用いて再現していて、ホイールを弾くように強く回転させると、この磁力の抵抗がなくなりフリースピン状態になります。
どういうことかというと、
強くホイールを弾くように回すと、勝手にホイールが回り続けるのでスクロールをさせ続けることができます💡
この記事もそうですが、縦に長いWebサイトや、エクセルの表を上下にスクロールさせるような操作をした場合に非常に快適です。
性能はそこまでいるのか?というレベルですが、最大1秒間に1000行スクロールが可能なマウスになっています\(◎o◎)/!
横方向に動かす水平スクロールがついている
MX master 3には横方向に動かすことができるスクロールがもう一個ついています。
これによって、例えばエクセルの横移動も可能ですし、ブラウザのタブ移動が手元でかんたんにできるようになります。
タブ移動はキーボードのショートカットでやっている人もいたと思いますが、マウスで簡単にできる様になったので非常に快適になりました💡💡
MacBookなどは薄型のノートパソコンになるので、どうしてもキーボード面がフラットになります。
そうなると手首に角度がついてしまい、トラックパッド(タッチパネル)を操作しながらパソコンを使っていると手首が疲れてきて、腱鞘炎のような症状が出ることも…。

MX master 3の価格相場
外付けのワイヤレスマウスを購入しようとすると、価格帯は数千円のものから手に入れることが可能です。
ですが、今回紹介するMXシリーズはハイエンドモデルとなっており、価格帯は1万円を超えるものになっています。
Macで人気のMagic Mouse2 ですら1万円以下だったり…
価格だけに目を向けるとマウスを購入するのになんでそんなに高いんだ!と思ってしまうかも知れませんが、
- 作業効率が向上して自分の貴重な時間を少しでも大切に使いたい!
- 手首の腱鞘炎など身体への負担を少しでも低減したい!
と言った、物の価値を最優先に考えることができる方におすすめしたいアイテムです。
安さを最優先に考える場合は、トラックボールマウスの検討も視野に入れてみるのはいかがでしょうか?💡
MX master 3のデメリット
実際に使ってみて感じた、MX master 3のデメリットは下記3点
- 高い
- マウスが重たい
- マウスの厚みが分厚い
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デメリット1〜高い〜
前述したとおりではありますが、MX master 3は、マウスの中では高価格帯の分類になります。
金額は確かに高価なのですが、一度購入したマウスは充電池が持たなくなるまで3年程度は使用すると思います。
2020年9月2日現在のAmazon価格を見ると約11,000円となっています。
3年間でPCを触らない日はほぼないと思いますので、日当たり計算に戻すと、
11,000円÷(365×3)≒10.05円
マウスで作業効率を求めているあたなは、PCを使ってお仕事をされていると思います。
極めて低めに見積もってあなたの時給が1,000円だとします。
このとき、マウスの日当たり10円の時間価値は、
3600秒/時÷(1000円/時÷10円) ≒ 36秒
です。
マウス1個購入した事によって、このたった36秒以上が作業効率化されるなら、
お金で時間を買ってもお釣りが来る!ということになります。
本当にこれが高い買い物か?ということを本気で考えた結果、私はこれを導入するべきだと判断して今快適なPC作業が行えています。
デメリット2〜マウスが重たい〜
MX master 3は、特殊なホイールの機構や、充電式ということもあり、約140gと他のマウスと比べてやや重たい傾向にあります。
今まで、軽くて小さいマウスを使い続けていた人には、重たさを感じてしまうかも知れません。
と言っても、マウスは持ち上げるものではないので、繊細で気になる人にしか気にならないレベルだと思います。
デメリット3〜マウスの厚みが分厚い〜
もともと、このLogicoolというメーカーは、Logitecというメーカーの日本版の位置づけです。
そのため、MX master 3は海外のメーカーで開発が行われて製造されているという背景があります。
つまり
海外の人の大きな手に馴染みやすい形状である
という、特徴があります。
女性でMX master 3を使用してレビュー動画をあげているYoutuberさんを探すとそういった方もいらっしゃるので、
手が小さい人が全く使えないということではないのですが、フィット感は合いにくくなる可能性があります。
私は、男性としてはかなり小柄なタイプ(身長160cm)で、手の大きさも特段大きいということはありませんが気持ちよく使っています。
これも、繊細な人ほど気になることではありますので、デメリットの項目として記載させていただきます。
MX master 3の超絶メリット
MX master 3が他のマウスと大きく異るメリットを紹介します👇
- 水平ホイールが便利すぎる
- ボタンの数が豊富でかつ押しやすい
- 高速スクロールホイールの動作が快適
- ジェスチャー機能もありカスタマイズ性が更に広がる
- Flow機能を使うと2台以上のPCの操作がラクラク
前述した特徴と重複する部分もあるので、割愛しながら紹介したいと思います。
メリット1〜水平スクロールが便利すぎる〜
このホイールがあることで、
- 動画編集を行う人
- エクセルなどを用いてデータを分析する人
- 手元でWebブラウジングを快適に行いたい人
この人達が嬉しくなるような機能が手に入ります。
具体的には、
動画編集を行う場合のレイヤー部分の左右スクロールを水平スクロールで動かすことで移動させることができたり、
エクセルの横方向の移動もマウスで簡単にできたり
Google chromeなどのブラウザのタブ間移動が手元でできたり
数々の機能を、
「ソフトごとに自由に設定できます」
何を言っているかというと、
例えばエクセルの場合、水平移動の機能よりコピペの動作が多いから、
ホイールを左に回したらコピー、右に回したらペーストという機能割り振りに変更しながら、
動画編集ソフトでは、編集点を追加とカットに機能を割り振ったり…
自分の一番使う動作を手元でかんたんにやる!
と言った極めて自由なカスタマイズができます。
メリット2〜ジェスチャー機能が便利〜
Macユーザーは特に仮想デスクトップを複数用意して、アプリの切り替えをしながら使っている方も多いのではないでしょうか?
デスクトップ間の移動をControl + 数字 で移動している方も、3本指スワイプで移動している方もそれぞれいらっしゃると思いますが、
このマウスのジェスチャー機能を使えば、マウスだけでデスクトップの切り替えを行うことができます。
Windowsなら例えばWindowの最小化や最大化、左半分にウィンドウを持ってくる…などの設定を行うことができます。
これもカスタマイズできるので自分がよく使う動作に割り振れば、キーボードすら触らなくても動作させることができるので作業効率化が図れます。
メリット3〜Flow機能が便利〜
在宅ワークなどを行う人が増えたこともあり、自宅用のPCと会社用のPCなど2台のPCを使う人が増えたのではないでしょうか?
MX master 3はMacとWindows、Linuxに対応していて、最大3台まで接続設定することが可能です。
マウスの背面ボタンでどのPCと接続するか選択することもできるのですが、
同じネットワーク(Wi−Fiなど)に接続されているPCなら背面のボタンを押さなくても切り替えられます。
Flow機能を用いるとデュアルモニターの移動と同じようにマウスカーソルを画面端に持っていくことで隣のPCと自動的に接続されます。
これは、MacのPCとWindowsのPC間でも自由自在です。
更に、この機能の変態的なところは、例えばWindows側でコピーを行ったものを、マウスをFlow機能でMac側に移したあとMacにペーストできちゃうんです。
クラウドとかを用いているわけでもなくデータが移動できます。
なお、同じLogicoolで複数台同時接続ができるキーボードを使用している場合、キーボードの接続もマウスポインターの移動に合わせて一緒に移動してくれます。
キーボードの接続変更ボタンすら押さなくていいという点も、無駄な操作をしなくていい様に作られている効率が考えられたマウスです。
1日あたり、たった36秒以上の作業時間短縮できると思いませんか?
MX master 3でよくある質問
MX master 3関連でよくある質問は、for Mac版と無印版の違いです。
実はMX master 3は2020年8月にfor Mac版がリリースされました。
for Mac版と無印版の違いは下記の通り
- for Mac版はWindowsで使えないの?
- 内容物や性能の何が違うの?
です。
私がMX master 3を購入しよう!と思い立った日にちょうど発売開始だったため、
あまり正確な情報がなくて購入の際にかなり混乱したので紹介させていただきます。

for Mac版はWindowsで使えないのか?
結論:使える
これは、Youtubeのレビュー動画から情報を得ました。
普通に接続できるので、Windowsユーザーの方でも、for Mac版のカラーリングが好きでしたらfor Mac版を選択するのもありだと思います💡
私はこの情報が得られなかったので、Macしか使えないと思い込み無印版を購入した…という経緯があります💦
for Mac版と無印で何が違う?
大きな違いは、
- USB-Type Aの無線レシーバーがfor Mac版にはない
- 充電用のケーブルがUSB-Type C to Cに変更されている
- 色が違う(笑)
無印の場合、USB-Type Aの無線レシーバーが同梱されていますが、Mac BookにはそもそもUSB-Type C のポートしかない事情もあり、レシーバーが同梱されていません。
もし、デスクトップなどのBluetooth接続の機能がない機器とMX master 3を組み合わせて使いたい場合は、無印版を購入するか単品でUSBのレシーバーを別で購入する必要があります。
for Mac版にはUSBのレシーバーが同梱されていませんが、レシーバーを購入さえすればUSBの無線経由での接続も無印と同様にできます。
また、充電用のケーブルも無印の場合は、USB-typeC to Aのものですが、for Mac版はどちらの端子もUSB Cになっているところが変わっています。
Youtubeのレビュー動画情報ではありますが、
Macへの接続最適化を図ったとの触れ込みでfor Mac版が発売されていますが、そんなに無印との違いを感じないとのことでした。
有名なガジェット系レビュアーさんが3人とも口を揃えて同じように表現してますね…。
USBのレシーバーも欲しかったので無印版を購入することになっていましたが、Bluetooth接続だけでも十分いいなと思われている方はfor Mac版も検討の余地ありですね💡
MX master 3は複数台のPCを使う効率重視なあなたにオススメです!
パソコンは仕事道具の一つであり、作業効率を重視される方にMX master 3は本当におすすめできます。
腱鞘炎になってしまった事が一つのきっかけで本気出してマウスを探した結果ここにたどり着いたのですが、PC作業を本当に長時間されるクリエイターのプロが国内外問わず愛用しているこのマウスはやっぱり選ばれるだけのクォリティーです✨✨
お金で時間を買うちょっとした投資だと思いますが、結局作業効率が上がる分、自分の時間が増えて残業時間が減ると思いますよ👍
口コミの数も多いですし、評価も高いです。
一度レビューの内容を覗いてみてみてはいかがでしょうか?
無印版はこちら👇
MacBookのスペースグレーのカラーリングにピッタリ!for Mac版👇
MX master 3を最安値で購入する方法を紹介
MX master 3を購入する方法は下記3種類ですが結論はAmazon一択です。
- Amazon
- 楽天市場
- Logicoolの公式サイト
最安値を探すには価格.comを使われる方が非常に多いと思いますが、ここで調べてもAmazonが最安値ですね💡
効率よくパソコン作業を行うためにはマウスにこだわるのがベスト!
コロナウイルスの影響からテレワークも増えて、ノートパソコンで仕事をする時間が今までよりも増えたのではないでしょうか?
パソコンに触れる機会も時間も増えて、より一層PC操作の作業効率が重要になっています。
マウス一つを変えるだけでも作業効率を上げることができますし、身体への負担も小さくすることが可能です。
国内外問わず、プロ中のプロが注目するMX master 3を一度チェックしてみてくださいね!😆
少しでもパソコン作業の効率を上げて、残業時間を短くしながら素敵なアフター5を過ごすためにも、良いマウス選んでみませんか?💡
無印版👇
for Mac版👇
実際の使用感をまとめていますが、もっと気になることがありましたら、
- コメント欄
- Twitterのリプライ
- メール
などで質問していただければ回答させていただきますので、もうちょっとこの辺が気になるんだよね〜という声をお聞かせください😆
これだけは注意してほしいのですが…

わかりにくかったら私に質問していただくか、Youtubeのレビュー動画を参考にするとわかりやすいですよ!💡
<今回の一言>
- そうだ!MX master 3を導入して作業効率アップしよう!!
良きPC作業ライフを!🙆♂️
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