
時は金なりと言いますが、
通勤時間があなたの人生の丸1年を奪うとしたらどう感じますか?
記事の内容
- 通勤時間と勤続年数であなたが通勤の電車の中で過ごす時間がわかります
- この結果に対してどう行動すべきか考え方の切り口が学べます
- 迷ったら時給換算して判断しよう

時間とお金どちらを取るか考えるきっかけになれば幸いです😃
結論
あなたがどれだけの時間を通勤電車の中で過ごすのか以下の表にまとめました。
表中の数値の単位は年です。
計算の前提条件
- 通勤時間は片道の時間
- 年間勤務日数は5日×4週間×12ヶ月=240日
\計算結果/


1.1年間電車の中で過ごしていることになります😨
同じ謹賀なら広い家に住みたい…

こんな声も聞こえてきますが、
片道2時間やそれ以上通勤に時間がかかる場所に住む事がHappyでしょうか?
大卒新人(22歳)が65歳まで片道2時間の通勤をして働き続けたとすると、
3.62年電車の中で過ごす事になります⚡
ポイント
- ムダだと思うなら、通勤時間を減らそう💡
- ムダにしてたと思うなら、有効活用しよう💡
(丸1年は8670時間に相当!)
対策案~じゃあどうすんのさ?~

大きく2択です。
- 通勤時間を減らす
- 通勤時間を有意義なものにする

あなたの人生です。
好きに選ぼう!😄
通勤時間を減らすには?

通勤時間を減らす方策は大きく分けると
- 通勤手段を変える(普通電車→特急電車→新幹線など)
- 会社の近くに住む
- 家の近くの会社に務める
- 自宅で仕事ができる職につく
この3つだと思います。
ラフに解説していくと
①通勤手段を変える
電車🚃→新幹線🚄など、早い電車に切り替えるというパターン
もしくは
電車🚃→自転車🚲のように乗り換え時間を短縮するパターン
などになります。
ポイント
上がる交通費と通勤時間の短縮時間を照らし合わせ、
どちらがよいか判断する必要があります。
②住む場所を変える
これはシンプルですね✨
会社の近くに住んでしまおう!と言うことですね。
この場合は、
- 上がる家賃と通勤時間の短縮
- 狭くなる部屋と通勤時間の短縮
これを比較しどちらを選択するか判断する必要があります。
③自宅の近くの会社に務める
この場合は自宅が変わらないので
- 転職前の給与と転職後の給与
- 転職前の職場の将来性と転職後の職場の将来性
- などなど
どちらが良いかはケース・バイ・ケースですが、
転職するのも一つの手段ですね。
④自宅で仕事ができる職を選ぶ
程度感はありますが、
もはや一歩も家を出なくてもいい職場を探す。
そんな選択もあります。
- 在宅ワークが可能な職を選ぶ
- いっそのこと自営業を始める
パッと浮かぶ限りではこの2択でしょうか?
通勤時間を有効に活用する


そんな風に考えたら時間を有効活用することに注力しよう!
通勤時間を短くするのではなく、
その時間をフルに使って有意義なものにするという考え方もあります。
例えば…
- 読書、勉強などの自己投資
- Youtubeで投資の勉強をする
- VODサービスで映画鑑賞する
- 満員電車に揺られないようにオフピーク通勤
- グリーン車を使って快適性を上げる
- …などなど
VODサービスに関して知りたい!という方はコチラの記事もどうぞ↓
外出自粛による週末の暇つぶしにももってこいです!😄
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ちょっとの工夫をすることで通勤時間が有意義なものになるのではないでしょうか?
満員電車に揺られ続けるだけの1時間。
あー、辛いなぁ…と思っているだけの1時間。
音楽を聴いて気を紛らす1時間。
なんとなくSNS開いている1時間。
全部同じ1時間ですが、この1時間を大切にしてみませんか?
片道1時間・年間240日勤務なら、
1年で480時間もある貴重な時間ですよ!✨

私は車通勤🚗なのでYoutubeの動画を聞き流して、
ビジネス関連の勉強に充てるようにしました😄
中田敦彦のYoutube大学とかホリエモンとか、知らなかった!考えたことなかった!を知れる貴重な勉強時間になっています👍
判断基準の置き方

自分の時給を計算する
あくまでも案の一つです。
ご自身の年収を時給換算してみてください。
平均的なサラリーマンの年収から少なめに見積もると時給1,800円ぐらいです。
時給1,800円の算出根拠
サラリーマンの年収中央値÷最大年間労働時間で計算。
36協定の年間360時間残業しているものとした。
→441万円÷(40時間/週×52.14週/年+360時間)≒1,803円/時間
通勤時間を短縮する場合の判断
特急などを使って片道の通勤時間が1時間半から30分に短く出来るとします😄
そうすると、往復で2時間通勤時間が短縮される事になりますね!
これは、時給換算すると1,800円×2時間で3,600円の価値があります✨
この2時間の短縮のために交通費が往復で1,000円しか増えなかったとしたら
2時間の価値:3,600円>交通費増加分:1,000円
なので交通費を1,000円余分に払っても往復2時間の価値を得た方が効果が高いと思いませんか?
逆に、2時間短縮は変わらず交通費が5,000円増えるとしたら、
2時間の価値:3,600円<交通費増加分:5,000円
なのでその投資は損になると言うことですね。
家賃の場合の判断
続いて、家賃の場合で考えてみましょう😄
先程と同様に通勤時間が1時間半から30分に短縮できる所に住もうか悩んだとします。
往復で考えると2時間の短縮なのも同じですね!👍
家賃は1ヶ月単位なので、1ヶ月に何日会社に行くことになるのか?を考えて計算をします。
一般的なサラリーマンの場合、月~金の5日間会社に行きます。
1ヶ月は約4週間なので、
1,800円/時間×2時間×5日/週×4週間/月=72,000円/月の価値になります。
注意ポイント
だたし、家賃は生活水準の固定費に大きく直結するものになるので、
この算出結果の10分の1程度の支出なら…というところで線引しています。
家賃を高くしすぎるのは辞めましょう。
まとめ
通勤時間の積み重ねが最終的に丸々一年以上になってしまいます。
この通勤時間を①減らす②有意義にするこの考え方を持っていきましょう。
分類分けをするとこうなります↓

余談ですが、
上記分類分けはマインドマイスターという無料のクラウドサービスを用いて作っています。
便利なツールなので気になったらコチラの記事もどうぞ↓
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自分の時間の価値を一つのものさしにして、
時間をとるかコストを取るかよりよい選択を判断してステキな人生を送ってください✨
<今回の一言>
そうだ!時給換算して時間の価値を検討してしよう!
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