
できる限りお手軽・簡単な作り方が良いですね。
こんな要望にお答えします。
まさか、コレを入れるだけでこんなに美味しくお店の味になるなんて!と、
食べてびっくり!のハンバーグを作れたので、今回はハンバーグの美味しい作り方を紹介いたします。
作り方のコツを画像つきで丁寧に解説していきますのでどうぞ最後までご覧ください。
今回のレシピはCOCOCOROチャンネルのハンバーグ動画を参考にして作っています👍
ポイント
ハンバーグの中まで火を通すために今回の記事ではオーブンを使いました😄
フライパンでも作れますが、温度管理が難しいのでオーブンの使用をおすすめします👍
オーブンとしてこの子に今回も活躍していただきます😄
記事の内容
- ハンバーグを作る材料紹介
- 下準備の紹介
- オーブンを使った調理手順の紹介
- 参考記事などの紹介
早速いってみましょう!
ハンバーグの作り方│材料紹介

必要な材料は下記の通り
材料リスト(2人前)
①Team お肉
- 牛豚ひき肉:300g
- 塩:2.4g (お肉の重量の0.8%ぐらいが良い)
②Team つなぎ
- お麩:30g
- 牛乳:30cc
- 玉ねぎ:100g(1/2玉)
- たまご:1個
- 粉チーズ:15g
- 塩:小さじ0.5
- ブラックペッパー:小さじ0.5
- ナツメグ:小さじ0.5
③Team タレ
- 玉ねぎ:50g(1/4玉)
- みりん:20cc
- 醤油:20cc
- 水:20cc
- オレンジジュース(100%):20cc
- バター:10g
この中の太字である、お麩・ナツメグが超重要な食材になります!!!
これがないとお店のようなハンバーグは食べられません😨
ざっとこんな感じです。

調理手順
- 肉の下処理
- つなぎを作る
- 肉とつなぎを混ぜる
- 形を整えてフライパンで焼く
- オーブンで中までじっくり火を通す
- 焼いている間にタレを作る
- 完成
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それでは作り方の手順を説明していきます。
ハンバーグの作り方│手順紹介

ふっくらジューシーなハンバーグの作り方の手順を、今回も写真付きで紹介していきます!👍
ひき肉の下処理
この工程では、ひき肉に粘り気が出るまで塩と混ぜる下処理を行います。
使う食材
- 牛豚ひき肉:300g
- 塩:2.4g (お肉の重量の0.8%ぐらいが良い)
①ひき肉を冷蔵庫から出し常温に戻します(30分程度ラップしたまま外に出しておく)
注意ポイント
ハンバーグを焼いたときに中まで火が通りにくくなるので、できる限り常温(20~25℃ぐらい)に戻してあげましょう
②ひき肉をボウルに入れて、お肉の0.8%の重量の塩を振る

③ヘラを使って混ぜる
お肉に粘り気が出るまで混ぜていきます。
注意ポイント
手で混ぜると肉が温まり、脂が溶けて塩がお肉に混ざりにくくなるのでヘラを使いましょう。
写真ではゴムベラを使いましたが、非常に使いにくかったです。
「木ベラ」のような硬いものを使うことをおすすめします。

これで肉の下処理は終了です。
つなぎを作る
次に肉のつなぎを作っていきます。
この工程では、
- 玉ねぎをみじん切りにする
- 玉ねぎを軽く炒める
- お麩を粉砕する
- 具材を混ぜ合わせる
という手順で進めていきます。

粉砕したお麩を使うのがこのハンバーグを美味しくする裏技です。
ナツメグも必須なので確実に使ってください👍
使う材料
- お麩:30g
- 牛乳:30cc
- 玉ねぎ:100g(1/2玉)
- たまご:1個
- 粉チーズ:15g
- 塩:小さじ0.5
- ブラックペッパー:小さじ0.5
- ナツメグ:小さじ0.5
①玉ねぎをみじん切りにする
お好みの粗さでみじん切りしてください。
大体5mm~10mm角ぐらい?の大きさで今回は調理しました。

②玉ねぎを炒める

サラダ油を軽く引き、玉ねぎを炒めていきます。
軽く茶色に色づくまで炒めましょう💡

(ちょっと焦げた…💦)
炒め終わったらボウルに移して粗熱を取りましょう👍
(触れる温度ぐらいまで冷ましてください)
③お麩を砕く
玉ねぎの粗熱を取っている間にお麩を砕いていきます。
今回の分量では30gのお麩を砕いたのですが、
フードプロセッサーがあれば非常に簡単です。
私は持っていなかったので、ジップロックに入れて上から叩いたりしてパン粉ぐらいのサイズまで砕きました。
このお麩を👇

こうします👇

④つなぎの具材を全て混ぜ合わせる
ここまで準備ができたら、すべての具材を混ぜ合わせていきます。
ビニール手袋などを着けて手で混ぜ合わせるのが一番ラクです😄✨
必ず「ナツメグ」を入れてくださいね!!
入れるのと入れないのでは断然味が違います!!
しっかり計量しながら👇

必要な具材をどんどん投入していきます👇
(オレンジジュースは入れないよ!!)

混ぜ終わったらこうなります👇

さあ!お肉とつなぎが完成しましたよ!!👍
ポイント
このぐらいのタイミングで、オーブンを170℃に予熱開始しておきましょう。
後でオーブンで焼く工程で待ち時間が無くせます😄
ひき肉とつなぎを混ぜる
ここまできたら次はひき肉とつなぎを混ぜていきます。
最初はヘラを使って混ぜましたが、ここではもう手で混ぜてしまっても構いません。
あまり温まらないようにしたいですが、そこまで気にしなくても大丈夫です😄
まず、ひき肉につなぎを入れて👇

混ぜます👍

仕込みもだいぶ終わりに近づいてきました!
形を整えてフライパンで焼く
ここでは、ハンバーグの形にお肉を整え、フライパンで焼いていきます😄
ハンバーグのタネを作るときに、空気をしっかり抜いてくださいね💡
不十分だと焼いたときに爆発(?)ハンバーグが割れてしまいます。
①ハンバーグの形に整えよう
画像のような形でハンバーグの形に整えていきましょう!
両面ともハンバーグの中央にくぼみを作っておきましょう👍
お肉が300gもあるので、結構大きなハンバーグができると思います😄

フライパンで両面に焼き目をつける
この後オーブンで焼いて中まで火を通すのですが、旨味が逃げないように表面に焼き目がつくまで焼いていきます。
サラダ油を引いたフライパンを用意し中火~強火で焼いていきます。
これを…👇

こうじゃ!👇

ちなみにこの時点でだいぶいい匂いがしてます😄
オーブンでハンバーグの中まで火を通す
ハンバーグは豚と牛の合い挽きを使っているので、中まで確実に火を通さないとお腹を壊します。
そのため、ハンバーグの中までじっくり火を通すために、170℃のオーブンで約12分程度入れて焼いていきます。
ハンバーグの大きさなどで焼き時間は前後します。
お肉の雑菌(サルモネラ菌)は75℃1分以上で死滅すると言われているので(出典:食品安全委員会報告資料)、
中まで確実に火が通っているか中心の温度を測ると一番確実です。
中まで火が通るのを心待ちにしましょう👇

オーブンで焼いている間にタレを作る
オーブンでハンバーグを焼いている間にタレを作っていきます。
某、有名ハンバーグチェーン店の「!(びっくり) ド◯キー風」のソースを作っていきましょう!👍
主な手順は
- 玉ねぎをみじん切りにする
- ハンバーグを焼いたときに出た肉汁を使って玉ねぎを炒める
- みりん、醤油、水、オレンジジュースを入れる
- 煮詰まってきてソースにとろみが出たら火を止める
- バターを10g入れて溶かす
こんな感じです。
使う食材類
- 玉ねぎ:50g(1/4玉)
- みりん:20cc
- 醤油:20cc
- 水:20cc
- オレンジジュース(100%):20cc
- バター:10g
写真を取るのを盛大に忘れてしまったので、一気に行きます💨
玉ねぎ1/4をみじん切りにして、ハンバーグを焼いたときに出た肉汁とともに炒めます。
軽く茶色く炒められたら、みりん・醤油・水・オレンジジュースを入れて煮詰めます。
煮詰めている状態がこんな感じ👇

とろみが出てきたな~というところで火を止めて、バターを落として溶かし込んだら完成です😄✨
盛り付けたらハンバーグの完成
ハンバーグが焼けたら器に盛って、ソースを掛けたら完成です👍

ブロッコリーやにんじんなど彩りを添えるのもの良いと思いますよ!💡
作ったハンバーグの食レポ
自分で作って自分で食べてこういうのも難ですが、むちゃくちゃ美味かったです。

お麩で作ったつなぎの効果で、肉汁の旨さがホールドされてます💡
フードプロセッサーがあればみじん切りも楽にできるし、お麩を粉砕するのも楽だったと思うと、購入して於けばよかったと後悔しています。
お麩の粉砕は結構面倒でしたので…💦
食材や機材不足の場合は…
(夜中に見ると飯テロになりますのでご注意ください!笑)
この記事以外にもたくさんの調理方法を解説した動画やブログ記事が存在します。
Youtubeの動画は実際に動きもわかりますので勉強になりますよ✏
「"ハンバーグ" "作り方"」 などで検索してみてくださいね!😄
機材・具材など「家にないなぁ~」という物がありましたらコチラからどうぞ!👇
\オーブンレンジがあると超便利/
\買っときゃよかったフードプロセッサー/
サクラチェッカーでも確認しました!安心安全品質です!💡
\ハンバーグにはナツメグ必須!/
最後に

週末の簡単手料理の一つとして一度チャレンジしてみませんか?😃
パパが手料理したら結構喜んでもらえますよ✌
これだけは注意してほしいのですが…

料理中に飲みすぎると料理の味がわからなくなります💦
飲みすぎ注意で料理を楽しんでくださいね!
<今回の一言>
そうだ!自炊に挑戦しよう!
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