
7つの習慣は名著なのはわかってるんです。
本がでかくて重いし、読みにくくて手に取る気になれない。
こんな悩みをお助けします。
この記事は第5の習慣:「まず理解に徹し、そして理解される」を噛み砕いて、
5分程度で読めるように要約した記事になります。
\第1の習慣をまだ読んでない人はコチラ👇/
本記事を参考にすると7つの習慣は大体こんな内容なんだな~💡がわかります。
記事の内容
- 第5の習慣:まず理解に徹し、そして理解されるの中身解説
まず理解に徹し、そして理解される…って何?

4~6の習慣は誰かとともに成功を収めるための習慣。
相手の話を聴いて心を開いてもらってから自分を理解してもらう順序を大切にする。
噛み砕くと大体こんな感じ
4~6の習慣は、「誰かとともに」成功を収めるための習慣。
1. 相手の話を聴いて、
2. 心を開いてもらってから、
3. 自分を理解してもらう
この順序を大切にする。
第5の習慣、「まず理解に徹し、そして理解される」は、なんとも哲学的でとっつきにくい内容ですが、
しっかり身につけることでコミュニケーションの問題を回避することができます。
アドラー心理学の「嫌われる勇気」の著書内でも、
【全ての問題は人間関係である】と言い切っています。
人間関係の問題を未然に防ぐことができる第5の習慣は、
人生を豊かに過ごす誰にでも有効な知恵だと思います😄
\嫌われる勇気を読んだことが無い方はこちらから👇/
まず理解に徹し、そして理解されるの具体例
自分の考えを相手が理解してくれない!
仕事や家庭、ちょっとした人付き合いでも自分の気持が伝わらない…と、
悩んでいる人が多いと思います。
第5の習慣では、自分が伝えたいときこそ、
”最初に”相手を理解する事に徹し、相手が心を開いてくれてから自分の想いを伝えることが大切である!
と説いています。
書籍内では親子の会話を例に、実例を紹介しています。
子どもが、学校に行く意味がない!と親に訴えるシーンです。
ここで、親は自分の考え(昔はこうだった…など)をすぐに押し付けてしまうと、
コミュニケーションが取れず、喧嘩別れしてしまいます。
相手に興味を持って、なんでそう考えるのかを親身になって聴く(傾聴)から始めることが大切です。
実際、私自身が、夫婦間ですれ違い反省した実体験もあります。
気になる方はコチラの記事もどうぞ👇
\ コミュニケーションは傾聴・共感・承認のステップ /
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相手が何を思うか、興味を持ってまず聴く事に徹する。
これができていない人が(昔から)多いため、人間関係で失敗しているため、
7つの習慣以外でも数々の書籍で同様の内容が記載されています。
まずは相手の話を聴く事を大切にしてみましょう💡
その後、自分の考えを伝えるのですが、
相手が自分の考えを受け取る準備ができてから、上手に気持ちを伝えましょう!
伝え方に悩んでいる方にはコチラの書籍もおすすめです👇
\相手の心を動かすには伝え方が9割!/
\漫画版もあります!/
今回は第5の習慣を簡単に解説しましたが、第1~4の習慣も噛み砕いた記事を投稿しています。
まだチェックしていない方はコチラからどうぞ👇
\第1の習慣をまだ読んでない人はコチラ👇/
最後に

7つの習慣を読むのはかなり大変です。
1回読んでもすべてを理解することは難しく何度も読むことになると思います。
まずは、この記事でも他の記事でも要約から概要を短時間でなんとなく掴んでおくと、
書籍を読む時の理解度も大きく変わってくると思います✨✨
第5の習慣 まず理解に徹し、そして理解される は以上です。
これだけは覚えてほしいのですが…

世の中には、人間関係で失敗しないように何を気をつけるべきかまとめられた本がたくさんあります。
<今回の一言>
そうだ!読書をしよう!
\第6の習慣を読む👇/